学校でされたこと⑤

補習で女の先生と
他学科の女と
同じクラスの男がいた。

私は担任の先生にされて辛いこと辛かったことを突然話し始めた。

すると何故か他学科の女がわたしに負けじと声を上げて自分の母親との不仲の事情を話し始めたのだ。
ホントに何故…。

そして女の先生は私もその女の話も聖徳太子のように聞いて両方答えて行った。

答えて行ったと言っても私の話は最初ひたすら反らしてきた

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など

最後に
「ひたすら勉強に打ち込みなさい。最近他でも貴女のような子に出会った。そんな時こそ打ち込みなさい。でも自己防衛はしっかりね。」

私はやっとこの学校の人の心に触れられたと思った。
私の望みは私に何かしてほしいなどではなく心に触れたいのだ。
しかし、女の先生は翌日以降私を避けるようになった。話しかけても「今は生徒と話す時間がないから。」と避けられた。

同じクラスの男は
「辛いことがあったら優しい人に慰めてもらえばいいよ。
誰でも人を嫌いになることはある。」と言って翌日からまた私に心を閉じるようになった。

他学科の女は
その補習の後私の担任の先生に「分からないところがあるから教えて」と甘えてきたらしい
次の日の授業中先生が私に聞こえるように話していた。

その後補習の女先生は他の生徒にはいつも通り優しく答えるのに私が話しかけても「今忙しいから」と理由を言って私を疎外するようになった