母が自殺して友達との旅行をキャンセルした話。
母が自殺した。
他の記事でも書いてるけどアドレナリンがどばーっとでていつでも脳が活発に動いてる状態だった。
活発過ぎてリラックスできない寝れない。
どうしよう私どうなるんだろう?
一緒に旅行する予定だった元親友に電話した
「母さんが自殺した。どうしよう...」
「旅行するかはあなたが決めることだし私に聞かれても困りかねる。」
いや、マジレスされても、てか母さん自殺したって言ってるのにえらい冷たいな...
私「いや、チケットがっ君のお姉ちゃん代わりにいけないか聞いて見てくれる?」
「人見知りだから無理だと思う。Hちゃんに聞きなよ。彼女はたくさん友達いるから!」
そしてHちゃんに電話
「うん...私もそんなに友達いるわけではないから...」
あれ?なんか聞いてた話と違う...絶対お譲り先見つけてくれるという確信を持ったように聞いてしまった...
葬儀が終わってすぐスマホを見たらHちゃんから何度も着信の後があった。
すぐかけ直した
私「ごめん、葬儀中でマナーモードにしてたんだ。」
Hちゃん「えっええ...?」
葬儀中だよ?普通マナーモードにしない?
別の日に届いたHちゃんからのメールには
「Twitterでチケット譲渡のツイートをしたんだけど、知らない人にたくさんRTされて、怖くなって申し訳ないけど譲渡ツイートは消させて頂きました。」
え?私Twitterで譲渡先探してなんて言ってないよ!?
でもたくさん考えて悩んでそうしてくれたのかもしれないし私は「全然大丈夫だよ!」としか言えなかった。
どんどんすれ違ってすれ違って、電話したいって言っても向こうに分かり合いたい意思がないから電話はしてもらえなくて、
当時のカウンセラーさんにも話したら
「あなたが思いの丈をメールしても、向こうは正しく受け取ってもらえなくて、またそれに対してあなたが100%の愛でメールを送っても、更に向こうの子は正しく受け取らずに溝がどんどん深まっていくと思う」と言われた
その半年後、
私は元親友にTwitterブロック
Hちゃんに相談のメールしたら
「ずっとスマホ見ているわけではありません。申し訳ないけど!」とキレられた。
話す度にどんどんボタンをかけ違えていった
今日自死で亡くなられた方も、視聴者とどんどんすれ違ってすれ違って、見てくれてた人、ファンの人大好きだったんだろうなって思う。
それでこの話思い出した。
もう6年前の話になります。
私も大好きだったけど、大好きだったのは私だけで本当の親友同士なのは元親友とHちゃんで元々私は誘ってもらえなくなったけど久しぶりの同行旅行だったんだけどね
久しぶりでこれだよ
たまにばったり会ってしまった場面想像して全身から滝汗かいて叫びながら逃げ出す自分想像して自分で引いてる
心ヒビ割れすぎ
亡くなられた方、私はこんな素敵な人が死んでしまって、こんなどうしようもない私が生き続けてしまっているんだろうって自責の念にかられています。
あなたのこともっと早く知りたかったな