学校を卒業してから。
学校を卒業してから自分でもこんな人間不信のままじゃダメだと思って友達を作ろうとした。
卒業したのは2018年春
この頃匿名トークアプリ、愚痴の吐き出し、なやみ相談アプリが流行っていた。
私は匿名トークアプリをスマホに入れて、「悩み聞きますよ!」と宣伝している人に話しかけた。
その子は21歳ぐらいの女の子だった。
彼女に騒然な人生と悲惨な学校生活を話し終わったあと当然絶句していた。
彼女の友達も私と同じ学校に行って中退しているらしく、私もなんで中退しなかったんだろうと自分を責めた。
21歳の子がもう30歳が見えてきてる女のこの先を真剣に考えてくれた。
1ヶ月ぐらいトークアプリ内で会話してくれたけど、私がまた身体の震えが止まらない時に彼女に学校で辛かった話の長文のメールを送り付けてしまい、そこから返事が途絶えてしまった。
同じトークアプリ内で今度は普通に友達になってくれる人、長くメールのやり取りをしてくれる人を探した。
一人はすぐ会話が途絶えて返事が来なくなった。
そのあとの一人は結構長くやり取りできたけど、私が彼女にとって突然会社をクビになった暗い過去の話をしてしまい、今までタメ口だったのに急に敬語の文章で「立ち直れて良かったです...」と送られてきてそこで途絶えてしまった。
2018年秋に別のトークアプリで女友達を作って1ヶ月ぐらいやり取りしてたけど、私とのやり取りだからどんどん長文になってしまい、いつからか返事が来なくなってしまう。
翌年の春前にその子はアプリを退会していた。
2018年12月
私はカフェで出会いを探そうとして、隣町のカフェに行った。
マスター達と楽しく話せて「また来ます😊」と言って帰った。
ところが私がそのすぐあと3ヶ月程体調を崩してしまい、次にカフェに来たのが翌年4月ぐらいだった。
入店して前回と同じカウンターと同じ席に座ろうとしたら、マスターに短く冷たく「広い方へどうぞ。」と言われて、テーブル席に座らされた。
注文時も最低限の会話で前回から何かあったのかと思うほど冷たくなっていた。
食事中も一言も誰とも話さず食べた。
スタッフさんも私をガン無視だった。
この当時、私は怪我をしていてお店や電車の中などですれ違った知らないおばちゃんに「どうしたの!?」とよく聞かれていたけどカフェでマスターも誰も怪我をついて触れられず、私はお店を後にした。
カフェでも他のお店でもトラブルを避ける為に客と心の距離を置いてるのは分かってるんだけどまたこのカフェのマスターと話すのが楽しみだったから帰りの電車の中では頭の中が真っ白で何も考えられなかった。
そこから、2019年6月頃、また友達募集ができるSNSで友達になってくれそうな同じ趣味の人に話しかけたら、3回ぐらい会って食事したり一緒に買い物に行ってくれた。
けど、やっぱり私が人間不信っぽいところが伝わってしまい、気を使わせてることにシンドさを感じていた。
同年の9月頃、友達になってくれた子が何かの理由でSNSを退会していた。
何か理由があったんだと思おうとしたけど、どこかでどうしても私と距離を起きたくて、もう会いたくないからかと思ってしまう。
ここでもう疲れてしまい、友達レンタルでお金を払って友達と今までできなかったたこ焼きパーティーとか小旅行とか経験しよう。
もうそれでいいじゃん。
なんだったらUSJのゾンビに一緒に行ってもらって辛い記憶を上書きしよう!
と思ったらコロナですよ!
さてさてどうなる私の人生。