人を恨むとはどういうことか
私は人を強烈に恨んで、その人を地獄に突き落とした経験がある
本当にそんなことになると思わなかった。
傷つけられた相手を恨んでしまうのは
転んでひざから血が出るのと一緒
心を傷つけられたことによる生命反応
理性で何もできないし
むしろ理性で抑えようとすると具合が悪くなる
カウンセリングで「相手を許しましょう」ってあるけど無理に許しましょうと言うカウンセラーは変えた方がいいです。
ただ私も裏切られて昔の友人関係も奪われて3年間業火の炎の上で身を焼かれながらのたうち回りながらその奪われた一瞬の衝撃による傷を身体の中で消化し続けた。
不安症になって、夜中に徘徊もした。
家族は私が躁状態になるまで無関心だった。
どうしていいかわからないと言って自分の平穏な日々を守っていた。
そして事の発端から3年後またあることで相手が地獄の中にいることを知った。
ああ…多分私のせいだ。
と思った。
精神疾患も患っているらしい。
私は心の中で相手を粉々に粉砕したり切り刻んだ。
我ながら人に恨まれるって怖いなって思った
でも、恨むなって言われたって無理だしな
そう思うと恨む恨まれるの関係は親友とか家族の関係より太い太い絆な何かの線で繋がっているのだと思った
前世でも何か深いご縁があったのかもしれない。
私は相手に傷つけられて4年経つけど、相手を忘れた事は本当に1日もありません。
恨まれることがどういう事かを知ったので、人に恨まれることはしないようにしています。
また相手を地獄に落としたので、少なからず恨み返しならぬ呪い返しなども受けて顔も歪んでいると思うのでとにかく良い行いをしています。
ご飯を作ってもらったら全て感謝して食べる
食べ物を粗末にしない。
ゴミを見かけたら拾う
困っている人がいたら今の自分に可能な範囲で手助けします。
老人や妊婦さんを見かけたら席を譲ります。
将来は人を助ける仕事に着こうと思います。
カウンセラーは制約の中でしか動けないのでどうしようかなとか考えてまだ決めていませんが
自分が学校による虐めから立ち直れたらゆっくり考えようと思います。
でももし恨まれている側の人が過去の過ちに後悔して、自分の人生を変えたかったら1番の解決方法は例え何十年経っていてもその人に誠意を見せて謝るしかないです。
その人は電話1本かければ許してもらえるかもしれません
何年もかけてお歳暮やお中元を送って許して貰えるのを願うしかないかもしれません。
もし金銭を取っていたのなら例え何千万でも100円でも返しましょう。
とんでもなく勇気がいることでしょう。
顔を見せたら泣かれるかもしれません。
非常ブザーを鳴らされるかもしれません。
しかし考えるのです。
どうやってあなたの気持ちを伝えるのかを。
ずっと見て見ぬふりを続けてもあなたの顔や背中にこびりついた重はあなたがやってしまった自分の行いに気づくまであなたの人生を苦しめ続けるのです。